研修会
第26回研修会
日 時 令和6年12月21日(土) 14:00~15:45
場 所 ハイブリッド開催
現地会場:イーブル名古屋(名古屋市男女平等参画推進センター) 2階 生活科学研修室
(名古屋市中区大井町7-25)
オンライン:Zoomミーティング(ID・パスコードはお申込み後、ご案内いたします)
内 容
<受付開始> 13:50~
<会長挨拶> 14:00~14:05
<賛助会員商品紹介>14:05~14:15
<研修会> 14:15~15:45
講演 「CKD患者の栄養管理~塩分制限、カリウム管理、蛋白制限を中心に~」
講師 愛知医科大学 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授 山口 真 先生
参加費 会員無料、非会員2000円、学生無料
申し込み https://x.gd/sSckl
締め切り 12月14日(土)
案内ちらし こちらから
過去の研修会
第15回総会および第25回研修会
日 時 令和6年6月22日(土) 13:30~16:30
場 所 ハイブリッド開催
現地会場:ウインクあいち 13階 1302
名古屋市中村区名駅4丁目4-38 (JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
◎JR名古屋駅桜通口から ミッドランドスクエア方面 徒歩5分
◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
オンライン:Zoomミーティング(ID・パスコードはお申込み後、ご案内いたします)
内 容
<受付>13:30~
<総会>13:50~14:05
・会長あいさつ 東海腎臓病栄養食事研究会 会長 井上啓子
・令和5年度事業報告および会計報告
・令和6年度事業計画(案)および予算(案)
<グループ研究報告>14:05~14:20
・1G 「CKDステージ3・4・5の栄養管理の研究」小川 隼人 氏
・2G 「論文抄読会」畠山 桂吾 氏
・3G 「血液透析患者の5年ごとの栄養状態の評価」 高橋 恵理香 氏
<賛助会員・寄付企業商品紹介>14:20~14:40
休憩 14:40~14:50
<研修会>14:50~16:20
講演 「医療の中で暮らしを豊かに ~口腔機能を通してその人らしい時を紡ぐためのヒント~」
講師 志賀デンタルクリニック 牧野 真也 先生
参加費 会員無料、非会員2000円
活動レポート
今回の研修はハイブリット開催で志賀デンタルクリニック 牧野真也先生に医療の中で暮らしを豊かに ~口腔機能を通してその人らしい時を紡ぐためのヒント~と題して、ご講演いただきました。乳幼児時期から高齢者の口腔機能まで幅広くお話をしてくださいました。乳幼児期には歯固めを与えることで捕食・鼻呼吸・口唇閉鎖能力が良くなり他にもスイカの種飛ばし、吹き戻しなど口遊びが機能訓練になり口腔機能獲得に繋がっていくようです。高齢者になると残存歯数の低下や嚥下能力の低下などの口腔機能低下によりオーラルフレイルになります。しかしオーラルフレイルは可逆的であるため『健口』に戻すことができるようです。口腔機能の低下は十分な栄養を摂取できなくなりフレイルやサルコペニアへと繋がっていきます。
今年の診療報酬改定にてリハビリテーション・栄養・口腔連携加算が新設されました。また介護保険では口腔・栄養スクリーニング加算があります。そのため、口腔機能と栄養についてはセットで考える必要があります。今回の研修を通して口腔機能についての理解をより深めることができました。今回の講演内容を参考に日々の臨床現場において活かしていきたいと思います。
(半田市民病院 小川 隼人)
第24回研修会
日 時 令和5年11月25日(土) 13:30~16:30
場 所 ウインクあいち 13階 1303
名古屋市中村区名駅4丁目4-38 (JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
◎JR名古屋駅桜通口から ミッドランドスクエア方面 徒歩5分
◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
内 容 <受付開始> 13:30~
<会長挨拶> 14:00~14:05
<グループ活動報告> 14:05~14:20 グループ活動報告
14:20〜14:35 学会発表報告会(3演題)
<商品紹介> 14:35〜(賛助企業)
<休憩>
<研修会> 15:00〜16:30
講演「腎疾患における栄養管理と薬剤との密接な関連」
講師 藤田医科大学病院ばんたね病院 副院長 稲熊大城先生
活動レポート
今回の研修では、腎疾患における栄養管理と薬剤との密接な関連について、講義を受けました。まず保存期CKDステージによる治療管理戦略が示されました。その中から、CKD-MBDの基礎、血清Pi値管理の厳格化、新しい作用機序の高リン血症治療剤について、詳しく、また、大変わかりやすく教えて頂きました。リン管理は、透析患者の生命予後に大きく関わっていることを特に強調されていました。次に、腎性貧血についてのお話でした。こちらも腎性貧血の発生機序から解説があり、また、治療薬として、エリスロポエチンに加え、最近では、HIF-PH阻害薬の詳しい説明がありました。HIF-PH阻害薬は内因性EPOを増加させるとともに、鉄利用障害も改善させる効果が期待できるとのお話でした。そのため、今後、CKDの栄養指導に鉄補給を考慮する必要があるとのアドバイスを頂きました。
(増子記念病院 朝倉洋平)
第23回研修会
日 時 2022年3月19日(土) 14:00~15:50
場 所 オンライン Zoomミーティング
申し込み 事前申し込みが必要です。
開催2日前になっても講演資料が届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
当日は対応できない場合がありますので、前日(3月18日)18時までにお問い合わせください。
定 員 100名(会員優先) 定員を超えた場合お断りする場合がございます
参加費 無料 (今回は非会員の方も無料でご参加いただけます)
内 容 13:50~14:00 受付
14:00~15:50 会長挨拶
賛助商品紹介
講演および質疑応答
「腎臓病と薬 ~管理栄養士さんに知ってほしい薬のあれこれ~」
公立西知多総合病院 薬剤師 古田麻衣子先生
活動レポート
前回同様オンラインでの開催で、「腎臓病と薬 ~管理栄養士さんに知ってほしい薬のあれこれ~」と題して、公立西知多総合病院の薬剤師である、古田麻衣子先生にご講演いただきました。
CKDの定義や、腎臓の働きなどと併せて、CKDに対する一般的な薬物療法から、最近話題のSGLT2阻害薬、薬剤による味覚障害の副作用や経静脈栄養について等、多岐にわたる内容でした。それぞれ図やたとえ話を用いて分かりやすくご説明いただき、あっという間の90分でした。
CKDにおいて薬を服用する目的は、腎臓を保護することと、低下した腎臓の働きを助けること。(残念ながら腎臓を治す薬ではない。)そしてCKDが進行するほど必要な薬が増える。禁忌となる薬剤やサプリメントがある理由としては、①腎機能低下による排泄低下があることから、腎排泄体内に蓄積してしまう為。この場合は投与量を減らして使用出来る薬もある。②腎障害性を持つ薬剤がある場合は、できるだけ投与は避ける。
改めて、復習する機会であったとともに、いろいろ気付きの多い有意義な研修会でした。
個人的には、バナナ1本分のカリウムを吸着するのに、およそ10g(ゼリータイプならおよそ2個に相当)のカリウム吸着薬が必要という内容が印象に残りました。日頃担当している患者さんの中にも、果物の摂取時のみカリウム吸着薬を服用するよう指示されている方がみえます。『処方量に見合った果物の摂取量であったのか?』ということも意識する必要性を痛感いたしました。
講師の古田先生には、今後の益々のご活躍を期待し、先生のご講演内容を日々の業務に活かしていきたいと思います。
(偕行会 海部共立クリニック 高橋 恵理香)
第22回研修会
日 程 2021年5月29日(土) 13:50~16:15
開催形式 【会員限定開催】オンライン Zoomミーティング
参加申し込み 締め切り後、参加用URLを申し込み時にご連絡いただいたメールアドレス宛に送付いたします。
開催3日前(5月26日)になってもメールが届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
当日は対応できない場合がありますので、前日(5月28日)18時までにお問い合わせください。
参 加 費 無料
内 容 <総 会> 13:50~14:05
・会長挨拶 東海腎臓病栄養食事研究会 会長 井上啓子
・令和2年度事業および会計報告
・令和3年度事業計画および予算
<グループ研究報告> 14:05~14:20
・ 1G 「CKDステージ3・4・5 の栄養管理の研究」 伴野 広幸氏
・ 2G 「論文抄読会」 畠山 桂吾 氏
・ 3G 「血液透析患者の5年ごとの栄養状態の評価」 高橋 恵理香 氏
<賛助会員商品紹介> 14:20~14:40
休 憩 14:40~14:45
<研修会> 14:45~16:15
講演「腎臓リハビリテーション」
講師 : 五条川リハビリテーション病院 院長 島野 泰暢 先生オンライン Zoomミーティング
終了しました。